小さいからこそ配慮は抜群!軽自動車の安全に対する取組み!

最新の安全装備を搭載!

みなさん!軽自動車の安全・安心性能が低いイメージがありませんか?
安かろう悪かろうで中身スカスカなんて、ひどいことも考えちゃう…。
軽自動車って本当に安全なんでしょうか?
もちろん大丈夫です!

軽自動車の安全性能は日々進化しています!

事故を起こさず運転するということは、運転者としてもっとも大切な義務です。
ドライバーが安全運転に心がけることですが一番大切なんですが、ヒヤリハットぐらいは多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか?
そんな、ドライバーの散漫な運転やうっかりミスに対して、最新技術で事故を未然に防ぐ安全装置がふえてきているんです。
でも安全装置って高級車だけに装備されているものだとじゃないの?
いえ、高級車に限らずクルマ社会全体、もちろん軽自動車にも安全機能の装備は当たり前になってきているんです!
技術の進歩により安全装置の価格は大幅に下がってきていて、誰にでも当たり前になってきているんですね。
嬉しい限りですね!
それでは、軽自動車に搭載されている安全技術を具体的に紹介していきましょう!

すごい安全サポート技術が搭載されているんです!

衝突回避支援ブレーキ機能
衝突回避支援ブレーキ機能

衝突回避支援ブレーキ機能/衝突警報機能

自動車事故の約3割を占めるのが追突事故だと言われています。
この衝突事故を減らす機能が衝突回避支援ブレーキ機能です。
この機能は車体先端にカメラやレーダーなどのセンサーが取り付けられていて、このセンサーが前方のクルマや障害物を認識してくれます。
自動車との距離や相対速度を瞬時に計算し、衝突の危険性がある場合、表示や音で警告し注意を促してくれるんです。
それでも不十分な場合は自動的にブレーキを作動させます。
最近では対歩行者の衝突回避にも対応しているモデルもあるくらいですよ!

車線逸脱警報機能

センサーが走行中の道路の車線を読み取り、クルマが車線からはみ出そうとしたとき、表示や音でドライバーに警告し注意を促すシステムです。
眠気などで車両が蛇行しふらついた時にも警告する機能を設定しているメーカーもあります。
さらに車線からはみ出さないようにステアリングを切り戻す機能も存在します!

誤発信抑制制御機能

進行方向にある障害物をカメラやレーダーなどのセンサーで検知して、アクセルを踏み込んで衝突する恐れがある場合、ドライバーに警告し注意を促し、さらに自動的にブレーキをかけてエンジン出力を抑制してくれるシステムです。
車体前方だけでなく車体後方にも対応しているモデルもあります!

先行者発進お知らせ機能

前方のクルマが発進した時、ドライバーが操作を開始しない時などに表示や音で警告し注意を促すシステムです。

以上が、最新の軽自動車に搭載されている安全技術の一部です。
とても頼もしいですよね!

軽自動車はかしこく、しかも頑丈になってきてます!

強固なボディフレーム
強固なボディフレーム

一昔前には一部のモデルにしか装備されていなかったEBD(電子制御ブレーキ力配分システム)付きABS(アンチロックブレーキシステム)、加速時などでの駆動輪のスリップを防ぐTRC(トラクションコントロール)、旋回時の横滑り制御を組み合わせたVSC(車両姿勢安定化装置)などは、いまの軽自動車にはほとんど装備されている技術です。

軽自動車ってもし事故した場合、軽量コンパクトゆえに車体がペシャンコになってしまうんではないかとイメージしてしまいがちですよね?
でも軽自動車の車体の衝突実験は普通車と同じ条件で行われています。
加えて車体の衝突実験は年々厳しくなってきています。
軽自動車の中にはその実験で最高ランクの評価を受けたモデルもたくさんあるんです。
小さくたって軽自動車は頑丈なんですよ!

もちろん選ぶグレードによって装備されるかされないかは決まってきますが、安全性を高めたい人は購入時の基準にしてみるのも良いかもしれません!
でもこのようなすごい安全技術が搭載されているなら、軽自動車の安全性も捨てたもんではありませんよね!

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