愛車査定で高額買取を勝ち取るためにやって良いこと、悪いこと!

やって良いこと、悪いこと!

出張査定の日程が決まったらそれに向けて準備をしておかなければなりません。
しかしながら、なにをやるべきなのかわからない人もいるかもしれません。
でも、わかっていないと高価買取を勝ち取ることはできないし、もしかしたら損してしまうかもしれません。
ここでは査定前にやるべきこと、やってはいけないことについて紹介していきたいと思います。

信頼関係を構築するために査定前にはやるべきことは

基本中の基本なんですが、愛車を綺麗にすること、つまり洗車です。
実際のところ、洗車をしたからって査定額ががプラスになるというわけではないと言われています。
でも、どんな車でも綺麗に磨かれていれば見る方も気持ちがいいですよね。
キレイにしていれば査定士に対して誠意も伝わります。
もちろん、査定士を通してその先の愛車を買ってくれる人にも伝わっていくかもしれません。
愛車に最後のワックスをかけてあげるのもいい思い出になることでしょう。
ワックスをかけると軽い傷が消えたりすることもあるので損はないかもしれません。
まぁ、そこまでしなくてもガソリンスタンドにあるコイン洗車機にかけるだけでも良いでしょう。
外観も大事なんですが、もっと大事なのは実は室内なんですね。
自動車は乗って運転するんですから、室内が清潔なのに越したことがありません。
ダッシュボードを拭き、内窓を磨き、掃除機をかける。
特にシートの隙間のゴミは見落としがちですし、なかなか掃除しない部分でもあるのでしっかりと取りましょう。
それから車内がものだらけなのもいけませんね。
出来るだけ何も乗っていないいないことが理想ですので、査定前にトランクなどに入っている荷物などは出しておきましょう。
もし車内車外にステッカー類が貼ってあれば剥がすのが理想ですね。
また、ジャッキなど初めから付いている備品はしっかりと元の位置に戻しておいた方がいいです。
車内清掃のなかで一番気にしたいのがニオイ。
これは査定にも反映される可能性があるので注意が必要です。
特にタバコ、香水、芳香剤、ペットのニオイはマイナス要因ですね。
愛車のニオイは自分ではなかなか気づきにくいので、ほかの人にチェックして貰うのがいいでしょう。
カー用品店で購入できる消臭グッズなどでも十分効果はありますので対策をしておいた方がいいかもしれません。

以上のことは、必ずしも査定に反映するを言えませんが、査定をしてもらう人との信頼関係を築くモノとしておこなうのが良いでしょう。

やりすぎると損してしまうかも…

査定を受ける際大きなキズや凹みがあるとやはりマイナス要因なんですが、無理に直さないことをオススメします。
実際に直してきれいなほうがいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、そうとも限りません。
大きなキズや凹みを直すのに板金屋さんに出したとしますよね。
その修理代って意外と高くつくことが多く、バカにならないんです。
まあ、治したとしてもプラス査定で修理代を超えるなんてことはまずないんですよね。
こういう場合は逆にマイナス査定を受け入れてしまうほうが得だったりもします。
それは車検に関しても同じことが言えます。
車検も残っていた方がプラス査定になるかもしれませんが、自分で車検を通してまでの金額より多くのプラス査定は望めまないことが多いです。
やはり損するなら無理してやることはないです。

戻しておいたほうがいい場合も…

車が好きな人に多いのが純正品から社外パーツへの交換。
これもちょっとした問題になります。
社外パーツはプラス査定にしてもらえる要因かもしれませんが、求めている人でなければ無用のものになりますからね。
できれば純正品を保管しておいて戻しておくか渡せる状態にしておくほうがいいですね。

このように査定前にはやるべきこと、逆にやってはいけないことがあるんです。
やはり査定を受ける際には、出来るだけ誠意を見せることが大事だということですね。
このことを踏まえ、査定日を待ちましょう!

Top