出張車査定体験3店舗目!地域密着車買取業者の査定士はフレンドリー!

出張車査定体験3店舗目!

15:00、3店舗目の査定交渉開始!

と、ここで次の買取業車から電話がかかってきました。
「査定中でしたか?すいません。ところで他の買取店はいくらつきましたか?」と単刀直入に聞いてきました。
あとだしジャンケン強し!です。

あまり良い査定額はついてませんねと答え、金額は話しませんでしたが、「教えていただければ、勉強しますよ。それ以上で買い取る自信はありますので。」と強気の回答が帰ってきました。
まあ最終的には話す内容でしたので「他の買取業者さんでは1万5千円付きました」といったところ「そうですか!うちでは4万円と踏んでいたのですが、どうですか?」と言われました。
このフィットにしてはかなりの高値が提示されました。
ではお待ちしておりますと告げ電話を切りました。
先ほどの電話のあった買取業者が定刻通り到着されました。
現れたのはスーツを着た若い査定士さん。名刺を渡されたあと、簡単なお店の説明をしていただきました。
地域密着の会社らしく、地元ということもあり、かなりフランクな感じでした。
さてさて車を紹介し査定開始です。

ぐるっとひとまわりして入念にチェックをしていきます。
いままでの買取店の査定士さんに比べてかなりじっくりと見ていました。
今度の査定士さんもスマホで写真を撮っていました。
やはり前回と同じようにすいませんねぇと話したところ、「そんなことありませんよ、十分に価値のあるお車だと思います。」と言われました。
こんな回答が帰ってくると正直ありがたいですよね。
査定士さんはしっかりと説明をしてくれながらとチェックをしています。
板金にまでかかってくるリアハッチドアの凹みがもったいないですとのことでした。
全体の塗装の状態を見ています。年式の割のは曇りがなく良い状態らしいです。
ただサイドミラー付け根の塗装が剥げているのは残念らしいです。
一通り外装をチェックすると今度もドアモールを剥がし始めました。
やはりこの部分は重要のようです。ここもしっかりとなぜこんなことをするのかを説明をしてくれました。
スーツが汚れてしまうのも構わず、べったりと膝をつき下を覗き込んでいます。
突き上げによる破損がないことをチェックしているようです。
ドアの隙間をチェックしています。何をしているんですかと聞いてみたところ、ボルト・ナットの状態を見ているとのこと。修復歴ありの車の場合、ボルト・ナットの周りの塗装が剥げていたりずれていたりするらしいです。
いやぁ、細かいところまで見られます。
嘘なんて簡単に見破られますので正直に話すほうが良いですよ、本当に!
「外装に関しては年式相応、傷ついているのは仕方がないです。しかし中身を見る限りまだまだしっかりとしていますよ。問題ないです。」とのこと!
こんな評価をされるなんて思ってもいませんでした。

つづいてエンジンをかけ軽く煽りエンジンの調子を確認しています。
エアコンをつけたり消したりしてさらにチェック。
さらにオートマを動かし変な振動がないかを確認します。
ボンネットを開けエンジンルームをチェックしています。
ペンライトを使って奥の奥まで調べています。
「年式の割には走行距離も少ないし良いエンジンですね。こちらも問題ないです。」とのことでした。
今回の査定士さん、ここまで話していいのかなというくらい査定についての解説していただき、とても勉強になりました。

査定も一通り終わりデータを会社に送り査定額を待ちます。
今回は中古車の紹介はありません。
買取だけで勝負みたいですね。


会社から返答がきたようです。
査定額が出ました。
やはり4万円でいかがでしょうとのこと!
ありがたい!

ここで3店舗目終了です。
所要時間1時間半。

今までの中では一番しっかりと見てくれました。

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