中古車購入契約の際に必ず揃えなければならないモノとは!

中古車契約で必要なモノは?

中古車の購入契約の際には必ず揃えなければならない書類などがいくつかあります。
ここでは中古車契約時に必要な書類などについて紹介していきたいと思います。

中古車の値引き交渉はできるのか?

契約をする前にちょっと気になることがありますよね?
そう、中古車って値引き可能なんでしょうか?
う〜ん、はっきり言えば無理でしょうね!
中古車の値引きは新車のように一定額の値引きはほぼしません。
固定された金額がついた商品ではないからなんです。
基本的にはその金額が値引きも含まれていると言ってもよいでしょう。
もし大幅な値引きをしてくれたなら、逆に本当はそのぐらいの値段で売れるということですね。
中古車販売店は、現金値引きにはとても厳しいです。
値引き交渉しすぎるといい顔はされませんのであまりしない方が賢明ですね。

その代わりに整備費用などをサービスしてもらえるように交渉してみるのがいいです!

中古の普通車を購入の際に必要な書類など

中古の普通車を購入の場合、

・実印
・印鑑証明書
・自動車保管場所証明書(車庫証明)


が必要になります。

実印は、市区町村役場にて登録している印鑑、印鑑登録書に登録されている印鑑のことです。

印鑑証明書は、市区町村役場にて登録している印鑑を証明するものとなります。
申請を行う書面に実印の押印が必要な時、その実印が本物なのか証明するための証明書となります。
つまり実印を使う時には必ず必要になってくるセットのような書類です。

自動車保管場所証明書(車庫証明)は、自動車の保管場所を確保していることを証明するものとなります。
車庫証明の交付を受けるには、管轄の警察署に申請を行い、保管場所の確認を取ってもらう必要があります。
手続きについては、中古車販売店で代行することができますが、自分でも行えます。
代行費用を節約したい人は自分で行うと良いですね。

中古の軽自動車を購入の際に必要な書類など

中古の軽自動車を購入の場合、必要なのは

・住民票
・印鑑


です。

印鑑は認印で大丈夫です。

住民票は各市区町村役場で取得できます。

軽自動車の場合は自動車保管場所証明書(車庫証明)ではなく「保管場所届出」と呼ばれている届け出を出しますが、いらない地域と、逆に義務化されている地域があります。
届け出が必要な地域に限っては自動車保管場所届出書の提出が必要になります。
その届け出はナンバープレートが付いてから管轄する警察署へ行き、車庫の届け出を行なえばいいので、中古車を購入する際には必要ありません。

ローンで購入する場合に必要な書類は?

ローンで購入する場合はローン申込みのための審査の書類等を別途作成する必要があります。
中古車販売店から指示のある書類を用意しましょう。
未成年の方が中古車を購入する場合は親権者または後見人の同意書、印鑑証明書が必要となることがあります。

納車にかかる期間は?

中古車の場合、契約を結んでから車が手元に届くまで約1〜2週間と言われていますが、どのくらいの期間で納車されるかは1台ずつ異なります。
状態や車検が残っているかなどによって日数が決まってくるので、あらかじめ納車の日を確認にしておきましょう。

いかがですか?
普通自動車、軽自動車と必要な書類には違いがあるので注意が必要です。
いざというときにあわてないためにもしっかりとチェックしおきたいですね!

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