軽自動車で羊を被った狼の最右翼に挙げられる1台!スバルヴィヴィオ

スバル ヴィヴィオ

ヴィヴィオという軽自動車をご存知ですか?
最近では、あまり見かけることが少なくなってしまった丸っこいスタイルのかわいい軽自動車です。
クラッシックスタイルの火付け役としても有名でしたね。
そんなヴィヴィオはスバルが軽自動車市場で一矢報いたいと思って出した意欲的な軽自動車。
その意欲はさまざまな派生モデルを生み出していきました。
その派生モデルの中には実はスポーツモデルも存在しているんです。
しかもかなりのポテンシャルを持ち合わせたクルマになっているんです!
とくにラリーでは無類の強さを誇っていましたね。

ヴィヴィオは速く楽しく走るためのベース車両としては持ってこいなんです!
それでは、ハイポテンシャルを秘めたヴィヴィオの魅力をみなさんに紹介していきます!

スバルの隠れた名車

ヴィヴィオは、レックスの後継モデルとして1992年に発売された「SIMPLE RICH」をキャッチフレーズにもつ軽自動車です。
ヴィヴィオの車名は、英語の「VIVID」(鮮やかな、生き生きとした)を由来とした造語です。
さらに排気量でもある660ccの660をローマ数字で表記した「VIVI0」にもかかってるんです。
軽自動車で、なかなかヒット作を生み出せないスバルが一矢報いたいとの思から出した意欲的なモデルでもあります。
それを体現するかのようにいたるところに当時一世を風靡していたレガシーなどのテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。
また意欲的に開発されたヴィヴィオは多くの派生モデルを誕生させたました。

スバル ヴィヴィオビストロ
ヴィヴィオビストロ

クラッシックスタイルの先駆けとなった「ビストロ」や珍しい「Tトップ」など面白いモデルが生み出しています。
その中にはラリーなどのモータースポーツにも参戦し活躍した「RX-RA」というモデルも存在しています。

ある意味普通なデザインだからこそかえっていい?

スバル ヴィヴィオ
ヴィヴィオ:背面

ヴィヴィオのデザインは、全面曲線を生かした構成のスタイリングが特徴となっています。
サイドドアのウインドウ部分を絞ることにより前から見ると台型に見えて、どっしりと安定感があります。
まぁ、良くも悪くもシンプル?普通?という感じですね。
スーパーチャージャー付きエンジン搭載モデルには、ボンネットに大きくバルジが開いています。
さらにフロントバンパーには追加ランプがついていて、なにかやってくれそうなちょっと精悍な印象を与えてくれます。
また、くらっしくスタイルのビストロは、レトロ感漂う丸型ヘッドランプ、大口径メッキグリルなど専用のデザインが施されています。
ノーマルヴィヴィオとは似ても似つかないデザインになっていて、今見ても斬新なデザインです。

スバル ヴィヴィオ インパネ
ヴィヴィオ:インパネ

インテリアデザインはというと、全体的に低く抑えられたインパネは視認性がよく開放感もあります。
メーター計はスピードメーターとタコメーターを備えた2眼タイプ。
これも普通といえば普通な感じが否めませんが…。
室内の居住性は「ドライバーズ・ミニ」というコンセプトによって開発されました。
助手席はやや小さめでで左側に寄せられてたり、シフトレバーやパーキングブレーキレバーがやや左側にずらして配置されるなど、運転席優位の様々な工夫が施されているんです。
あんまりよくわからんコンセプトでもありますが…。
室内空間は意外と長いホイールベースにより、当時の軽自動車の中ではかなり広く確保されています。
でも後部座席に乗ってもらうにはきついものがあるでしょうね。
やはり軽自動車は2人乗れて、荷物が置けるぐらいで考えるのがベターでしょう!

スバル技術の結晶

ヴィヴィオに搭載されるエンジンはクローバーフォー (CLOVER4) と呼ばれる直列4気筒。
SOHCをからDOHCスーパーチャージャーと4種類のエンジン設定されてさまざまなタイプのモデルに対応していました。
自然吸気エンジンで48馬力(マニュアルミッション車は52馬力)、スーパーチャージャー搭載エンジンで64馬力を発揮します。
駆動方式はFFを基本とし、パートタイム式及びビスカスカップリングを用いたフルタイム式の四輪駆動モデルも存在しました。
また、強靭なボディー剛性と4輪独立懸架ストラットサスペンションで、操縦性や走行安定性は当時の軽自動車としてはかなり素晴らしいモノでした。

最強バージョンの直列4気筒DOHCスーパーチャージャー搭載モデルは、8000rpm以上の高回転域まで吹け上がるかなりレスポンスの良いエンジンです。
軽自動車で8000rpm以上も回るなんて今でも存在しないですよね!ほんとに凄いです!
さらには車体の強度と剛性は当時の最高水準にあり、このパワーをしっかり受け止めてくれます。
サスペンションは、当時の軽自動車としては珍しい4輪独立懸架のストラットでしなやかな足回りを実現しています。

しかもこのサスペンションは高性能なエンジンの出力を効率良く路面に伝えてくれるんですね! カタログでは”レガシィと同じメカニズム”と書かれています!
当時の軽自動車としては破格の技術だったんです。恐るべしスバル!
高性能エンジンと高剛性の車体、しなやかな足回りで峠道の下りやコーナーが連続するサーキットでは強烈な速さを生み出してくれるでしょう。

スーパーチャージャー搭載モデルは、ラリーでも活躍していたのでチューニングパーツは意外と豊富。
ラリーやジムカーナ、ダートラなどの専門店がとくに力を入れてチューニングをしていますので、まだまだ十分に遊ぶことができます。
速く楽しく走るためのベース車両としては申し分ない軽自動車です!

★マニュアル車なら楽しさ倍増です!
ヴィヴィオが販売されていたこの時代では、まだまだマニュアルミッションの設定がされているモデルが多いんです。(良い時代だった…)
ヴィヴィオも例外なくマニュアルミッションの設定が存在します。
このマニュアルミッションを選べばスポーツドライビングをするにはさらにもってこい、この辺も考慮したらさらに楽しめますよ!

ヴィヴィオのスポーツモデルは希少価値大なクルマに…。

ヴィヴィオ、とくにスポーツモデルは、軽自動車では破格のポテンシャルを持っています。
もしスポーツモデルが欲しいなら、ヴィヴィオの中でも少々荒い運転がされていたであろうモデルでもあるので、しっかりとした見極めが大切です。
また、生産終了から20年近く経過しているクルマですので、ボディにはサビが出ているモノが意外と多いので、こちらもしっかりとしたチェックが必要になります。
走行距離が多いのは年式相応仕方のないことですが、逆に走行距離が少なく、安く売っているモノに関しては大きな事故を起こしている可能性がありますので注意が必要かもしれません。
スポーツモデルの場合、ほとんどがマニュアルミッション車ですが、流通が少ないので探すのに少々苦労するかもしれません。
それに、ある程度チューニングしたものが売りに出されていることもありますし、ノーマルな状態で見つけるのは少々難しいかもしれませんね。
ヴィヴィオはネオヒストリックカーの部類に入りますが、修理ならどんな自動車整備工場でも対応してくれるのでまだまだ安心して乗ることができます。

普通のヴィヴィオなら10万円以内からありかなり安く手に入りますが、スポーツモデルは20万円程度からとなり、この年式の割には若干高値になっています。
このサイトではスポーツモデルのヴィヴィオを選りすぐって紹介していますのでぜひチェックしてください!
じっくり探せば掘り出し物が必ず見つかりますので頑張って探してみましょう!

抜群のエンジンと破格の技術!ヴィヴィオで楽しい軽自動車ライフを!

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